Matureのグレ釣り日記

ってことで試してみたんですが


PEというかバークレーのファイアーライン0.5号（1回前回の釣行で使用済み）

と

fathomハリス2号


の直結強度について調べます。仕様ノットは今回FGノットだけです、すいません。

測り方は、メルカリで手に入れたメーカー不明の測定器（笑）の吊り手に、

吊り手--針--ハリス--PE--リール　としたものを、測定器とリールを直線に引っ張ってテスト


それぞれの公表値を
バークレーファイアーライン0.5号 8lb
fathomハリス2号 8lb

8lbは約3.62kgです。


まず、初手で試したのが

針--内掛け結び--ハリス--FG--ファイアーライン--リール


これがまぁショックでした・・・

切れたところがなんとFGノット

しかも測定器は1.2kg・・・ノットで強度-67%・・・

そんなあほなと思ってFGノットを入念にしてもう1回試すも同じ結果

一体どこで切れているのかよーく見直すと

FGノットを終えるときには、ほどけ防止にハーフヒッチを2,3回掛けると

だいたいどこのやり方にもありますよね

どうみてもそこのハーフヒッチで切れてます

そりゃぁそうだよなPEは結び目ですぐ切れるやろ・・・

ハーフヒッチ無しで挑むと

次に切れたのは針とハリスの結び

強度は1.7㎏！おっFGで切れなくなった！

それでも次に思ったのは、やばい内掛け結び弱すぎ・・・強度-54%・・・

PEで磯釣りは最近始めたばっかりなのでアレですが、針の内掛け結びの弱さには唖然・・・

内掛けは磯歴ずっとやって来た結びなのでさらにショック

今までの釣り時間返してほしいと思うほど・・・ｗｗｗ

ネットで調べて針とハリスには最強！と謳われている、漁師結びを採用！！！

内掛け結び2度とやらん氏ね！！！


針--漁師結び--ハリス--FG--ファイアーライン--リール


これで挑むと2.7kgまで伸びた！！！

切れたところはFGのファイアーライン側

強度は-25%

うーんgoogle先生で調べたほかのテストしてみたブログは、強度-15%とかあるしなぁ・・・

FGやり方が悪いんやろか・・・単純に0.5が細すぎるんやろか・・・

まぁ1.2㎏が+1.5kg改善されたからいいか・・・ｗ

これでも磯PEやりだして結束で切れて浮きロストはいままで1回もないんやけどね

水中で引っ張り合いならもうちょっと強度は伸びるのかな


しばらく調べているとPRノットは-10%以上！！！

とか出てきたが、細ライン細ハリスには向かなさそうなので却下

FGノットの精度上げていくしかないな・・・

もうちょっと次以降は、強度UPのコツとか調べたいなと思います。


今回実験してよかったのは、

リールのドラグ調整できたのと（2.6㎏にした）


内掛け結びはクソやったってことやな！！！ｗｗｗ